手の握る力を測定します。

握力は全身の筋力や体力の指標とされているので、加齢や運動不足の影響を受けやすい部分です。筋力低下の早期発見にもつながります。

指先の動脈壁の弾力性を測定します。

指先の毛細血管の動きから血管の弾力性（動脈硬化の傾向）が年齢相応であるかを調べます。睡眠不足や疲れ・ストレスの蓄積で弾力性が低下した状態となることから『血管年齢』は健康状態を表す指標です。

一定時間内に足を動かし、その回数やリズムを測定します。

下半身の筋力・持久力・敏捷性を確認できるテストです。

転倒予防や体力維持に重要な動作です。

立った状態で足を伸ばし体を前に倒して柔軟性を測るテストです。

主に腰や太ももの柔軟性をチェックできます。柔軟性は姿勢や腰痛予防に関係しており、体をしなやかに保つために大切です。怪我の予防につながります。

片足で立ち（開眼or閉眼）バランスをどれくらい保てるかを測ります。

バランス感覚や下肢筋力を確認します。バランス能力は転倒予防に直結する重要な要素です。

両足の力で垂直に飛び上がります。

脚部の筋力と瞬発力が発揮される筋パワーの測定です。主に股関節・膝関節・足関節の協調性と脚筋力の他にも体幹安定性などの複合的な体力が必要となります。